☆修理事例 DTC P0711 トランスミッションフルード温度センサー「A」回路範囲/性能

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DTC P0711 トランスミッションフルード温度センサー「A」回路範囲/性能

無段変速機(診断)>診断トラブルコード(DTC)を用いた診断手順

DTC P0711 トランスミッションフルード温度センサー「A」回路範囲/性能

DTC検出条件:

故障が発生した状態で2回連続して走行した場合に検出されます。

トラブル症状:

・ 過度のシフトショック

・ シフト特性の不具合

注記:

診断手順については、DTC P0712およびP0713に従って診断を実施してください。診断トラブルコード(DTC)を使用した診断手順 > DTC P0712 トランスミッションフルード温度センサー「A」回路低"> 診断トラブルコード(DTC)を使用した診断手順 > DTC P0713 トランスミッションフルード温度センサー「A」回路高">

1.診断の概要

診断1

・ トランスミッションオイル温度センサーの特性異常(低温側に固着)を検出します。

・ 点火ONからの油温変化量が所定の値以下である場合はNGと判定する。

診断2

・ トランスミッションオイル温度センサーの特性異常(高温側に固着)を検出します。

・ 始動時にエンジン冷却水温度とCVTオイル温度の差が規定値以上になった場合はNGと判定する。

2.実行条件

二次パラメータ

実行条件

診断1

12Vバッテリーシステム電圧

≥ 10 V

エンジン回転数(以下の条件が満たされない場合、タイマーは停止します。)

600rpm以上

伝送範囲

ドライブ

車両速度(二次プーリー軸の回転速度から算出)

時速21.9マイル以上

診断2

12Vバッテリーシステム電圧

≥ 10 V

前回の走行サイクル終了時のエンジン冷却水温度 − エンジン始動時のエンジン冷却水温度

40℃以上

3.診断方法

以下の条件が満たされている期間が、示された時間よりも長い場合は、NGと判定する。

判断価値
故障基準

閾値

診断1

測定されたトランスミッションフルード温度センサー入力電圧の絶対変化

≤ 0.049 V

トランスミッションフルードの温度

20℃未満

診断2

トランスミッションフルード温度 − エンジン始動時のエンジン冷却水温度

46℃以上

診断に必要な時間:

・ 診断1: 600秒

・ 診断2: 300秒

故障表示灯の点灯: 2回の連続走行サイクルで故障が発生した場合に点灯します。

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